ギターと言葉

ギターと言葉

ギターと言葉
私の父親母親世代、もしくはそれよりももう少し上の世代になるんでしょうか。

 

年齢でいえば60歳前後。会社のお偉いさん方と一緒に御食事をしたりして話題に困った時、私は必ずギターの話をします。

 

 

まったく興味のない人もいるにはいるんですが、かなりの高確率で「若いころ一度はやった」という人に当たります。

 

 

フォークソングの全盛期ですから、男性は特にギターでフォークソングを弾いていた人が多かったみたいですね。

 

 

クラシックギターやアコースティックギター、マンドリンをたしなむ上司もいました。

 

 

自分の父親も例にもれず若いころギターをつまびいた一人でした。

 

 

何かというと「俺は野口五郎を弾かせれば天下一品だった」とわけのわからないことを言っていました。

 

他のフォークソングを代表するバンドやシンガーも好きだったようで、今でもテープやレコードを大事に持っています。

 

 

うちにもありました。私鉄沿線。

 

 

私もフォークソングは好きです。子供のころ、車の中でよくテープが流れていました。

 

その時分は退屈な音楽だなあと聴いていたように思いますが、時がたって今思えばいい音楽を聴いていたなと実感します。

 

昔の曲がいいと言われる理由のひとつに「言葉がしっかりと聞こえる」というのがあると思います。

 

 

たくさんの言葉を敷きつめた歌と一昔前の歌とでは「海鮮丼」と「にぎり」のような違いがあります。思いを乗せるだけ乗せておけば伝わるだろう!というのが今の曲で、すなわち海鮮丼。

 

海鮮丼はもちろん美味しいんですが、全体的に大味だなあと思ってしまいます。

 

色々楽しめる分、飽きるのもはやいんですよね。

 

その点にぎりは、1貫ずつ出てくるので若い人にとっては物足りないかもしれない。

 

その分、ひとつひとつをじっくり味わうことができます。どちらもそれなりの良さがありますが、私はにぎりがいいかな~なんて思ってしまいます。

 

できればヒラメとハマチと中トロと・・・あーお寿司食べたい!!

 

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